東洋検査工業株式会社
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560mm厚 鉄筋コンクリートのデジタルX線撮影が可能に。

2020年5月に導入しましたDRT装置(富士フイルム製 FCR)を用いて、厚さ560mmのコンクリート桁のX線撮影を行いました。
コンクリート桁のX線撮影

撮影画像の一例を紹介します。(サイト掲載にあたりDRT装置で確認できる画質から劣化しています)

撮影画像

コンクリート中の、縦、横に入っている鉄筋が明瞭に確認できます。
(リングやマークは撮影時に設置したものです)
従来のDRT装置でも厚さ500mmまでは撮影できましたが、それ以上の厚さになると鉄筋等の識別が困難でした。

東洋検査工業では、お客様のニーズに応えられるよう、新技術の活用を積極的に行っております。
非破壊検査に関係するお困りごとがありましたら、是非お問い合わせください。